ストーリー
創業は1975年。東京で修行を積んだ初代が、故郷・山梨県甲府市に三味線店を開業したのが始まりです。1989年には長野県松本市に支店を出店し、以来、山梨・長野・東京を中心に三絃商を営んでおります。
近年、教育現場では邦楽離れが進み、日本人でありながら日本の伝統音楽に触れる機会が少なくなっています。これは世界に誇る日本文化の存続に関わる課題であると考えています。
そうした中、当店では小・中学校での三味線体験や、コンサート・ワークショップの開催など、より多くの方に日本の伝統楽器に親しんでいただくための活動を続けております。
2022年には、「三味線の音が好き」「三味線に触れてみたい」——そんな方々が気軽に集える場として、三味線スクールを甲府・松本に開校いたしました。
2023年からは、日本の伝統文化の魅力を海外の方にも知っていただくため、着物レンタル「花こみち」と松本人力車の会と連携し、城下町・松本にて日本文化体験「松本で知る日本」をスタートいたしました。
三味線には、多くの魅力があります。
他の楽器にはない独特の音色は、世界でも唯一無二の美しさを持っています。また、数百年にわたり受け継がれてきた歴史と文化を持ち、日本人ならではの美意識や感性が息づく楽器でもあります。
三味線の魅力を一人でも多くの方へ伝えたい。その音色を日常の中で感じていただきたい。そんな想いを胸に、菊岡まつ乃はこれからも歩み続けてまいります。

