女性でも弾きやすい津軽三味線

世界的な津軽三味線奏者である山口ひろし氏監修のもと、「女性でも弾きやすい津軽三味線」を製作しました。


日本の芸能を支える技

菊岡まつ乃で販売する三味線はお客様のご要望に応じて、棹師と呼ばれる棹造り専門の職人や、創業135年の三味線メーカー「東京和楽器」に発注しております。仕上がってきた三味線に当社で皮を張り、糸巻きやサワリなどの細かな調整をし、三味線全体を整えてからお客様のお手元にお届けします。

日本の芸能を支えてきた職人技が結集した高品質な三味線は、多くの三味線弾きに愛用されています。

菊岡まつ乃では、三味線のご購入からメンテナンス・修理まで、お客様の三味線ライフをサポートいたします。

老舗三味線メーカー「東京和楽器」製の高品質な三味線

東京和楽器は、東京都内に3階建ての作業場を構える国内屈指の三味線メーカーで、主に小売店からの注文を受け、三味線の棹・胴・糸巻きを全て国内で製造しています。

東京和楽器では、社内の職人と相談しながら、オリジナルの製造機械の開発をすることで、人の技術と機械の精密さを融合させて、効率的でありながらも様々なニーズに対応してきました。プロの演奏家から愛好家まで幅広く支持されながら、創業以来135年の歴史を刻んできました。

絃師「菊岡まつ乃」がお客様の三味線ライフをサポートします

三味線の歴史は古く、最古の三味線は1596年頃に豊臣秀吉の命令で淀殿のために作らせた「淀」と呼ばれる三味線です。

その後、江戸時代に三味線は一気に広まっていきます。上流階級だけでなく、庶民や地方にも広がり、非常に人気の高い習い事でした。

そんな500年近い歴史を持つ三味線ですが、最近は触れる機会が少なくなってきています。庶民に愛されて発展していった三味線がいつからか敷居の高い音楽になってしまいました。

菊岡まつ乃では、三味線をより身近に感じてもらえるように、三味線教室やワークショップ、コンサートなどを主催してます。

三味線の販売・修理だけでなく、三味線文化の普及にも力を注いでおりますので、様々な角度から皆様の三味線ライフが豊かになるお手伝いをできましたら幸いでございます。

三味線修理中のイメージ
三味線修理の皮貼り

津軽三味線奏者 山口ひろし氏 監修「女性でも弾きやすい津軽三味線」

世界的な津軽三味線奏者である山口ひろし氏監修のもと、「女性でも弾きやすい津軽三味線」を東京和楽器にフルオーダーしました。一般的な津軽三味線よりも棹の太さ、胴の大きさ、糸巻きの太さを全て一回りスリムに仕上げました。

★スリムなので指使いが楽になり、勘所がスムーズに押さえられます。

★軽くなることで、長時間の演奏や持ち運びが楽になります。

★糸巻きも一回り細いので、手の小さい女性でもしっかりと握って回すことができます。

今お使いの津軽三味線が「太い」「重い」「弾きづらい」と感じている方は是非お試しください。

当店にお越しいただければ試奏もできますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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